この講座で扱うこと
ローソク足1本の読み方から始めて、トレンドと価格の構造、指標、ローソク足とチャートのパターン、複数のシグナルの重ね方、そして結果の検証とリスクの測り方まで順に並べました。計算式と初期値はTradingViewなどで広く使われる定義に合わせ、このサイトの仮想通貨ツールの設定とも同じです。各講の関連ツールから、同じ指標を実際のチャートですぐに確かめられます。
ローソク足の読み方から指標・パターン・検証まで33講。図と実測データで学びます。
ローソク足1本の読み方から始めて、トレンドと価格の構造、指標、ローソク足とチャートのパターン、複数のシグナルの重ね方、そして結果の検証とリスクの測り方まで順に並べました。計算式と初期値はTradingViewなどで広く使われる定義に合わせ、このサイトの仮想通貨ツールの設定とも同じです。各講の関連ツールから、同じ指標を実際のチャートですぐに確かめられます。
キャプションが「例:」で始まる図は、概念を示すために作った架空の価格です。ただし、その上の移動平均やRSI、一目均衡表の雲などの線は手で描いたものではなく、図のローソク足から実際に計算した値です。パターンとシグナルの成績は、バイナンスの10銘柄の日足(2017年〜2026年9月)で実測し、いつも「どの足で買っても」という基準と並べて示しました。基準なしに数字だけを見ると、この期間の上昇がシグナルの力のように見えてしまうからです。
ローソク足1本に入る四つの価格、時間足、目盛り、出来高。まず何を見ているのかを決めます。
高値と安値でトレンドを定義し、支持・抵抗、トレンドライン、ブレイクとレンジを読みます。
移動平均、RSI、MACD、ボリンジャーバンド、ストキャスティクス。計算式と初期値、そして実際の成績。
ATR、一目均衡表、スーパートレンド、フィボナッチ、価格帯別出来高とVWAP。
1〜3本のパターンの定義と、バイナンスの過去データで実測した結果。
ヘッドアンドショルダーからカップアンドハンドルまで。形、確定条件、目標値、判断の主観性。
ダイバージェンス、複数の時間足、先物市場の資金調達率と建玉。
バックテストの読み方、損切りとポジションサイズ、そしてチャート分析の限界。
この講座は、チャートが何を要約し、何を要約できないかを説明します。いつ売買するか、いくら賭けるかは扱いません。実測では、ほとんどのパターンやシグナルのあとに上がった割合は、どの足でもの基準と数ポイントしか違いませんでした。チャートは、過去を整理し、リスクを測り、自分の計画を一貫して守るときに最も役に立ちます。
ローソク足1本には始値・高値・安値・終値の四つの値が入っています。実体とヒゲが語ることと、語らないこと。
足の長さは、同じ取引をまとめる単位にすぎません。足を変えると何が見えて、何が消えるのか。
対数目盛りは同じ比率を同じ高さで描きます。9年分のビットコインのチャートが目盛りによってどう変わるのか。
出来高は、その足でどれだけ取引されたかです。ブレイク・過熱・水増しされた出来高まで、価格と一緒に読む方法。
トレンドは高値と安値がどちらの向きに積み重なるかで判断します。スイングの決め方から構造が崩れる地点まで。
支持と抵抗は1つの価格ではなく、幅のある帯です。生まれる理由、引く基準、ピボットポイントの式まで。
上昇トレンドラインは安値同士、下降トレンドラインは高値同士を結びます。3回目の接触、チャネル、割れた後の読み方。
ヒゲが越えたのと終値が越えたのは別のブレイクです。ブレイクを確かめる方法と、それぞれが払う代償。
高値と安値が一方向に積み重ならない区間です。見分ける手がかりと、トレンド系指標のシグナルがたびたび反転する理由。
移動平均は過去の価格の平均なので、常に遅れます。SMAとEMAの違いと、ゴールデンクロス後の実測結果を見ます。
RSIは直近の上昇幅と下落幅の比率です。70を超えた後に実際どうなったかを、データで確かめます。
MACDは2本の指数移動平均の間隔です。各線が何を計算した値なのかと、クロスの実測結果を見ます。
ボリンジャーバンドは20本の平均に標準偏差を足し引きした帯です。バンド幅・スクイーズ・%Bと、バンドの外で引けた後の実測結果を見ます。
ストキャスティクスは、直近14本の最高値と最安値の間で終値の位置を測ります。ファストとスローの違い、RSIとの違いを見ます。
ATRは足1本がふだんどれだけ動くかを測った値です。計算方法と、損切り幅・数量への使い方を見ます。
一目均衡表の線はどれも過去の高値・安値の中間値か、ずらして描いた終値です。計算と三役好転を見ます。
スーパートレンドはATRの倍数だけ離れた追跡線1本で方向を示します。線が動くルールと弱点を見ます。
フィボナッチ・リトレースメントは、1つのスイングの幅を決まった比率で分けた価格です。引き方、比率の出どころ、弱点を見ます。
価格帯別出来高は価格帯ごとの出来高、VWAPは出来高で加重した平均価格です。計算方法と解釈の限界を見ます。
ローソク足1本の形で名前を付けるパターンの定義と、その後の値動きをバイナンスの過去の足で実際に測った結果です。
ローソク足2〜3本をまとめて読むパターンの定義と実測結果、そして標本が小さいと数字が揺れる理由です。
三つの山とネックラインでできた形です。ネックラインを終値で割って完成し、目標値は到達確率ではなく計算です。
似た価格で2回止まった高値や安値で読む形です。間の線を終値で越えるまでは、候補にすぎません。
高値と安値が寄っていき、値幅が狭まる形です。三つの種類の違い、目標値、頂点の慣習を整理します。
急な上昇・下落(旗竿)のあとにできる小さなチャネルや三角形です。形の条件と目標値、限界を整理します。
2本の線が同じ方向に傾きながら狭まっていく形です。三角形・チャネルとの違いと、解釈が分かれる理由を見ます。
丸いU字の底(カップ)と浅い押し(ハンドル)のあと、縁を超える形です。条件と、暗号資産のチャートでの限界を見ます。
価格と RSI の高値・安値が食い違うときに何を意味するのか、なぜいつも遅れて見えるのかを整理します。
日足は上がっているのに1時間足は下がっているときの読み方と、時間足を上から下へ重ねて見る方法です。
無期限先物の資金調達率、未決済建玉、3種類のロングショート比率がそれぞれ何を測るのかと、読むときの限界を整理します。
最大ドローダウン・コスト・未来参照・過剰最適化など、バックテストの数字を信じる前に確かめることを整理します。
失ってもよい金額を先に決め、損切りの位置から数量を逆算する方法と、連敗の算数です。
コイントスで作った価格にもパターンは見えます。チャートを見るときに陥りやすい錯覚と、チャートが役に立つところ。
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